アティトラン湖周辺の地域では、ほとんど縁の無かったこの手の犯罪が
昨年暮れから、4件発生していたようで腹を立てています。場所はサン・パブロ・ラ・ラグーナ圏内の道路で、人気のない急坂が続く場所。
はっきりいって金銭目的なので、出すものさえ出してしまえば皆おとなしく帰ってくれるのですが、個人的にはブラジル楽器持参移動なので、楽器が犠牲になるのは絶対に嫌だということを強く主張しておきます。
そんなこともあって、束の間一時帰国、首都まで移動は、発生実績のないルートを選び、途中三泊しながら空港を目指す事にしました。安全率は高いはずです。
新聞によると、グアテマラ政府は昨年も1万2千丁程の銃を輸入していて、購入先トップはイスラエルからで、勿論米国も死の商売の重要な位置を常に占めています。
まったくえげつなくもふてぶてしい国々です。
元軍人大統領は治安維持のためと言っておりますが、そんな銃は横流しされたりしていますから一体全体何を考えているのやら・・・。周囲を含めてそんなアホどもには付き合っていられません。といってもこれも現実です。気持ち悪い犯罪の多いかの国よりも犯罪内容はむしろ爽やかなのかもしれないと思ってしまうのは自分だけでしょうか・・・?
前述の類の強盗に関して、死者のでない強盗ニュースがこの国で報じられる事は皆無に等しいので、地元の人から四六時中情報を仕入れますが、嘘やカン違いも含まれます。二件は確実にあって、残り二件が定かではありません。こういう時こそ警察官と遭遇しないのも残念ですが、彼等を信用していないので「まあいっか」ということで安全ルートを選びました。昨年の暮れにその話を聞いた時は頭から湯気が圧力釜並みに出て、錆びたマチェーテ片手に強盗団狩りにでもいったろうかとマジで思いました。暴力には暴力。男の血が騒いだわけです。
まあ無謀極まるアホアホなことは他にお任せすることにして、
日本へ向けて明日出発します。
これ以上気をつける事はありません。
ご予約戴いたストールを皆様のお手元に無事届けられる日が近づきました。
Hasta pronto じゃあ 近々、またね!
ブログは二カ月ほど休みます。
画像は今日も寝床でイチャイチャしている小梅ちゃんとオソくん。 留守番ちゃんとできるかなー?