vFeria 1 from michitaka sanuki on Vimeo.
Santiago Atitlan市お祭り真っ最中に書きました・・・ほんの少し前の記録です。
(動画は教会前でのお祭りの様子です。)
太鼓大小、マリンバ、ギター、縦笛と、ツトゥヒル語の歌をユニゾンで合唱する
地元小編成楽団による素朴な音色を耳にしながらブログを書いています。
(先週のこと・・・。)
どうやら、
昔々、山形の田舎を訪ねてこそ感じる事ができた、あの感覚がよみがえってきます。
少々大げさでしょうか、地域におけるお祭りごとの重要性と云うものが
正に測り知れないものであると実感せずにはおれません。また、
このことは都市生活を通してでは、なかなか伝わりづらいものなのかもしれません。
そう、
月曜日が好都合であると提案していた天然染色センター開設に関する市役所内ミーティングは、祭り期間や、参加メンバーの都合を調整した結果、三週間後に先送りとなってしまいました。待つ身の自分にとってとても残念な延期でした。
月曜日が好都合であると提案していた天然染色センター開設に関する市役所内ミーティングは、祭り期間や、参加メンバーの都合を調整した結果、三週間後に先送りとなってしまいました。待つ身の自分にとってとても残念な延期でした。
祭り一点に集中する10日間特別体制中は、それ以外の事柄に対して、まったくもって機能しないそうなのです。
そういえば、
先に行なわれた同族ツトゥヒル族の他の村々を思い返してみても、
祭りだ祭りだと10日間近くぶっ続けの夜通しで、終わった後は村中の人々がぐったりしていたものです。先に行なわれた同族ツトゥヒル族の他の村々を思い返してみても、
祭りの感想を少々、
祭り前の周囲からの情報で、派手な催し物の一つ、バンダと呼ばれる鼓笛隊行進が凄いらしいということで注目していましたが、北米大国の影響色濃いその様に、地域性やツトゥヒル族魂の様なものを一切感じる事ができず、これもグローバル化の現実なのか、と些かがっかりしたのも事実でした・・・が、
目を凝らし、耳を澄ましてみると・・・
教会前のセレモニーとツトゥヒル族、教会で奏でる音楽隊、酔っ払い通りと勝手に名付けた借家の裏通りに集う小編成の生演奏。そして、それを囲み一緒に歌い踊る人々、そこで繰り広げられるなんとも素朴な祭りの楽しみ方と、そこに集う人々の喜びをかみしめる顔、顔、顔がしみじみと素敵に感じることができる数日間でもありました。
教会前のセレモニーとツトゥヒル族、教会で奏でる音楽隊、酔っ払い通りと勝手に名付けた借家の裏通りに集う小編成の生演奏。そして、それを囲み一緒に歌い踊る人々、そこで繰り広げられるなんとも素朴な祭りの楽しみ方と、そこに集う人々の喜びをかみしめる顔、顔、顔がしみじみと素敵に感じることができる数日間でもありました。
さあ、
変わりゆくものと変わらないものが混在するサンティアゴのカオスなお祭りが終了して、
いよいよ!!!!!!!!
と云いたいところですが さて。どうなることやら