なるほど、同じ故郷に育つ子供たちも同様に、極めて標準語に近い昨今。
ところ変わってグアテマラ国アティトラン界隈
バイリンガルの比率が極めて高いと思われるマヤ系の人々・・・
外国からの観光客や援助が多いと噂される
サン・ペドロ、そして、サン・ファン・ラ・ラグーナ。
そんなツトゥヒル族絶対多数の町や村の子供たちの中でも、わが故郷同様にツトゥヒル語ではお話しができない、スペイン語しか話せない子供たちが、ちらほら登場している現実を目の当たりにてきました。
しかし、
人口5万人 ツトゥヒル族最大のサンティアゴ・アティトラン市の人々はとことん違っていました。
日常的にスペイン語を使っている人を見かけることは殆どありません。
市場、食堂、商店、路上・・・本日傍聴してきた会議の席上でも、一言もスペイン語を耳にすることはできませんでした。
約10km離れた以前居た村とは 明らかに違います。
自分たちの言葉にとことん拘っています。面白いですね!