「何故、天然染色センター、サンファン設置案でもっともっと頑張らなかったのか?」と、周囲から言われること多々、頷きながら少々愚痴っぽかった昨今のブログ管理人ではありましたが、先週初め「師」が首都から駆けつけて参りサンティアゴに刺激を戴きました。
資金援助団体に雇われた現地係員と婦人グループの世話人と「師」と私。
市役所メンバーの居ない中(突っ込みどころですが・・・)天然染色研修センター開設に関するミーティングを市役所の一室をお借りして行いました。
そして「師」御自身から戴いたありがたいご提案!
「一部道具類、原料類、助剤類を一時的に提供する意思あり。天然染色指導員養成クラスの開催を早めることはできないものか?」
斯くして、市役所、婦人グループが協力し合って、一ヶ月位で天然染色指導員養成クラスが開催できる準備をなんとかするとのお話を頂きました。速やかに準備が行なわれることを心から願っています。(少々疑っておりますが・・・)
さて、コチニール染め第二弾。
前回染めたPalo de la
Vidaをベースにした絹糸ハンカチと綿糸のコチニール染めです。
赤に近い色はアルミ媒染、紫は銅媒染を使っています。
冒頭の問いかけに対する弁明ですが、
どうやらサンティアゴはチニール繁殖に有利な条件を持っているようです。
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